偽物の食品って知ってますか?
スーパーで「最近の醤油は安くていいわー」とサクッと購入しちゃう方は要注意!
実はそれ偽物かもしれませんよ。
「え?醤油が偽物?」
と思われるかもしれませんが、原材料を見ると解ります。
本物の醤油の原材料は
大豆・小麦・食塩
これだけです。
対して、偽物の醤油は
などなど
本物の醤油の成分として明らかにオカシイのです。
中でも脱脂加工大豆なんて「大豆」が使われているっぽくて聞こえは良いのですがカスですからね、カス!油を絞り摂った大豆のカスを塩酸で加水分解して風味付けとして再利用しています。
おすしのパック等に付属している使い切り醤油はもうほぼコレ。「お得じゃー」ってお寿司買って大量にもって帰っている方も見かけましたがもう完全に騙されてます。
もちろん醤油だけじゃあありません!
「みりん」も偽物が横行しています。
本物の高価な「純米みりん」の原材料
焼酎・もち米・米麹
一般的に普及している発酵調味料タイプの「みりん」
偽物の「みりん風調味料」
などです。
偽物のみりんには米が入っておらず発酵もされていません。
主原料がブドウ糖果糖液糖って、単なる甘いシロップです。
主原料の「ブドウ糖果糖液糖」とは
ジャガイモやトウモロコシから作られる食品添加物で、
別名を異性果糖、正式名を高フルクトースコーンシロップと呼ばれる要するにシロップです。
ジャガイモやトウモロコシのデンプンを化学反応させてブドウ糖、最終的に果糖が生成されます。
このうち、果糖が50%未満のものをブドウ糖果糖液糖、果糖変換率50〜90%なら果糖ブドウ糖液糖、90%以上なら高果糖液糖といいます。
「清涼飲料水」にもよく使われているこの主原料、何が悪いのかといいますと
- 謎の遺伝子組み換え作物(主にトウモロコシ)が主原料であること。
- 作物の育成にラウンドアップという猛毒の除草剤が使われている可能性があるということ。
- アメリカのワシントンポストではブドウ糖果糖液糖が含まれる食品の1/3に水銀が含まれていることを見つけました。
とにかく摂取するには「謎」が多すぎるんです。
清涼飲料水ではこの原材料が安い(砂糖の7割程度)のでよく用いられます。
その他に原材料を見るとゾッとするのが、
人造イクラ
ミートボールやハンバーグ
ガム
天然着色料
などなど、書き出すとキリがないので、興味のある方は是非調べてみてください。
詳しく調べるほどスーパーでの買い物が少なくなります(笑)。